発達障害研究所「県民講座」が開催されました

2019年２月２日、発達障害研究所「県民講座」を開催しました。「てんかんの仕組みとコントロールへの取り組み」
		発達障害研究所「県民講座」を、2月2日（土）の午後1時30分から4時30分まで、電気文化会館イベントホールにて、「てんかんの仕組みとコントロールへの取り組み」というテーマで開催し、定員の１５０名を超える参加者がありました。
本年度は、愛知県心身障害者コロニー・中央病院小児神経科の小川千香子医師による「一つのてんかん、一つの発作から」、同発達障害研究所周生期学部の浅井真人部長による「ハツカネズミを使ったてんかんの仕組みの研究」、名古屋大学医学部障害児（者）医療学講座の夏目淳教授による「てんかんって何？発作への対応から最新トピックスまで」と題した講演が行われました。講演後の総合討論・質疑応答では、参加者から多数の質問が出され、予定時間を超過するほどの活発な討論が行われました。　今年度も盛会のうちに終了しました。ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。


（写真左から、小川千香子先生、浅井真人先生、夏目淳先生）